パーソン・オブ・インタレスト シーズン2第15話 亡命者

今回マシンが出した対象者はホテルの客室係ミラ・ドブリカ。リースはベルボーイ、フィンチはコンシェルジュに扮してホテルに潜入する。政府当局の刺客ハーシュは刑務所を出所し再びリースに迫る。

ミラは可愛らしい女性でしたね。リースも気に入ったご様子。
それにしてもベルボーイのリース君。なんだかちょっと太った？
女性客から誘われるリースの引きつった笑顔（笑）。

ミラはコソボ紛争を生き延びた難民。16歳で脱出し名前を変え、ずっと身を潜めて生きてきた。
フリージャーナリストのチャールズ・ハリスは、副首相に立候補したセルビアの大佐ラドコ・ペトロヴィッチの戦争犯罪をスクープしようとしている。
ペトロヴィッチの命令により家族を処刑している様子を密かに目撃していたミラ。
ミラの隣人サニャからミラのことを聞いたハリスが会いに来た。
冒頭の会話はハリスとサニャだったんですね。
誰か証人がいることを掴んだペトロヴィッチは暗殺部隊を送り込んだ。
で、ハリスが誰と接触するのか見張っていた。
ハリスが宿泊している部屋まで盗聴して監視していたので、ミラと会ったことがバレてミラが狙われた。
そんな感じかな。

サニャの証言データのディスク。
ハリスは何故ミラに預けた？その場で見せればいいだけじゃね。
証拠を見てもらって、ミラが証言するよう説得したかったのはわかるけど、切り札となる大事な証拠を渡すのはちょっと腑に落ちない。
まぁそれはそれとして、サニャの証言データとミラの証言により、大佐は戦争犯罪人として裁判に掛けられることになったと。
結局、関係のなかったホテルの支配人デレクの売春斡旋も摘発されて逮捕と。

ファスコがまたも活躍。
暗殺部隊2人も倒すって凄くね？
この前の2丁拳銃といいファスコの能力あがってないか。
ファスコのくせに活躍しすぎだろ。
ファスコとぶつかった男はいかにも怪しげでしたね。彼は死体の片付けを手伝って監視に戻るところだったのかな。
署内でミラに襲い掛かってきた場面は、暗殺部隊のわりにお粗末でしたね。
それにしても刑事さんて署内でも普通に銃を携帯しているもんなの？？？
銃をロッカーに入れて鍵かけてから中に入るドラマもあるよね。

久しぶりにゾーイが登場。
またもや手を借りたけど、本人も楽しそう。
リースとゾーイはもう一泊してなんの勝負をするんですか！？
リースから誘ったことに驚き。
ミラに感謝されたときはフィンチに「やめどきかも」なんて言ってるし。
リースの心も少しずつ変化している？

カーターの嘘発見器。
てっきりハリが大揺れする場面が出てくるのかと思ったわー。
ピーチャーは内務調査対象か。前から怪しい雰囲気はあったもんね。HRのボスとも会ってたし。うーむ。
結局カーターのFBI入りは見送られた。原因は明らかにピーチャーだよね。
と見せかけてファスコのせいだったりして。

マシンを管理する政府当局の刺客ハーシュは、遂にリースと一騎打ち。
刑務所内でリースの顔を見ているからね。
さすがに強い。珍しくリースが投げ飛ばされたりして苦戦していました。
致命傷ギリギリに刺したリース。
この男は始末しちゃった方が良かったんじゃないかい？
彼はそのうちまたリースの前に現れるでしょう。
政府当局の男は、カーラを使っていた謎の組織がリースのバックにいると勘違いしている。爆弾ベストを着せられたリースはカーラの指示で動いていたから、これは勘違いされても仕方ない。
リースのことよりもバックのボスが誰なのかが重要。
だから後ろを取ったのにすぐにリースを殺さなかったと。

そして政府当局の男の秘書メイ。
あの登場の仕方ですぐにわかった。遂にルートきたー。
こんなマシンの近くに入り込んでやがったのか。
そろそろ出てくるんじゃないかと思っていたけども。
いやールート怖いわぁ。今はなにもしてないけど怖いわぁ。

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