ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第3話 鉄の決意

キャトリンはロブ・スタークの使者としてレンリー・バラシオンのもとを訪れる。シオン・グレイジョイはロブか家族か決断を迫られる。王の手の代理ティリオン・ラニスターは、小評議会の参議のうち誰がサーセイ側なのか探る。

ナタリー・ドーマーが出てきました。
チューダーズのアン・ブーリン役で強烈の印象が残っています。
相変わらず脱ぎっぷりが良い。
レンリーの妻はタイレル家のマージェリー。レンリーとウホッな関係のロラスは彼女のお兄さん。妻とは未だに肉体関係なし。
しかもレンリーと兄のただならぬ関係を知っていた。
兄を入れて3PでもOKって・・・よく出来た妻じゃないか！
とにかくレンリーの子を宿したい。マージェリーは自分の子供を王にする野望があるのでしょうか。

キャトリンはロブ・スタークの使者としてレンリーに会う。
ラニスターを討って王都を陥落させる。その目的は同じなので協力関係を築けそうだ。
レンリーは10万の軍を有する。これを味方にするのはでかい。
しかし一緒に攻めて王都を陥落したとして、その後はどうなるのか。レンリーはロブを北の王とは認めないでしょう。
となると今だけ、王都陥落までの協力関係かな。
新たに王の盾となった女戦士ブライエニーは、花の騎士ロラスよりも強い。
キャトリンがブライエニーを見て微笑んでいましたね。
娘のアリアを思い出したのか。もうどれくらい会ってないのかな。

誰が前の王の手エダード・スタークを裏切ったのか。
同じ轍を踏まないためにティリオンは裏切り者を炙り出したんですね。
サーセイの長女ミアセラを政略結婚させる相手。
パイセルには結婚相手がドーンのマーテル家と話し。
ヴァリスには結婚相手がシオン・グレイジョイと話し。
ベイリッシュには結婚相手がロビン・アリンと話した。
サーセイには内密な話と言ったのにすぐに伝わった。ドーンのマーテル家との結婚。
裏切り者はパイセルだった。ネッドを裏切ったのはコイツだったのか。
3人の参議に別々の話をするこのシーンはなかなか面白かった。
さすがティリオンだわー。
ティリオンは裏切り者を排除し、かつ自分の存在感、立場を示すことに成功した。
しかし参議が減っていく事態に、ヴァリスはさりげなく牽制していましたね。
ティリオンが王都に連れてきたシェイは、サンサの侍女に。
ネッドは処刑され、アリアには逃げられた。この上サンサにまで何かあったら、スターク家との戦いはもう収拾がつかなくなる。
最悪の事態を避けるため、万が一の備えとしてシェイを侍女にしたのかな。
ジョフリーが何かをきっかけにサンサを殺しかねないからね。

兄のジェイミー・ラニスターを取り戻したいティリオン。
ベイリッシュ公を使者にするってのはさすがだ。
ロブではなく、キャトリン－ベイリッシュのラインを使って救出を探ると。
やるなぁティリオン。
タイウィンの資質を一番受け継いでいるのは、何気にティリオンなのかな。

シオンの父ベイロン・グレイジョイの計画。
ロブ・スタークが全軍をあげて南に進軍しているので、ウィンターフェルはガラ空き。
ベイロンはこの機に乗じて北へ攻め込もうとしている。
姉ヤーラは30隻で城攻め、シオンは1隻で漁村攻め（笑）。
シオンはロブと戦うのか、決断を迫られる。
ロブ宛の手紙を書いたけど燃やしてしまった。これは腹を決めたということか。
洗礼を受けたシオンからは、グレイジョイ家の人間としての彼の覚悟が感じられます。
キャトリンはグレイジョイ公に協力を求めることに反対していた。
彼女の不安が的中しましたね。シオンを手元に置いておけば、また違った選択があったかもしれない。ロブには反省して欲しい。
それにしてもヤーラ姉さん、いつも眉間にシワ寄ってますねぇ。

アリアが身を潜めているナイツウォッチの新兵一行。
前王ロバート・バラシオンの落とし子を探す王都の兵の援軍により、夜襲にあって捕まってしまった。
アリアの機転によりジェントリーは落とし子とはバレなかったけど、2人とも連行された。
ジェントリーってことにした男は、年齢的には同じくらいかな。でも金髪なんだよね・・・。そこで偽者だとバレそうな気がしないでもない。
ピンチはまだまだ続きそうだ。

ロブ・スタークは南へ進軍し、王都攻めを見据えている。
レンリー・バラシオンは王都を攻めようとしている。
スタニス・バラシオンも王都を攻める準備を進めている。
ベイロン・グレイジョイはこの気に乗じて北へ侵攻、スターク家を攻めようとしている。
タイウィン・ラニスターはロブの進軍を止めるのに忙しい。
王都がやばくないかい？

マージェリー役のナタリー・ドーマーが相変わらずお美しい。
あとデナーリスの裸不足。

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