ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2第2話 粛清

ジョフリーの命を受けた追っ手は、北の壁へ向かうナイツウォッチの新兵一行とアリアの元にも迫る。シオンは協力を求めるため9年ぶりに鉄諸島を訪れる。王都襲撃の作戦を練るスタニスは、女祭司メリサンドルに息子を与えると言われ・・・。

物語に合わせて変わっていくオープニング。
今回から鉄諸島のパイクが出てきました。建物に橋が架かってましたね。
オープングの音もシーズン1と若干変わってる？
前よりも音がクリアで聞きやすくなっている気がするけど気のせいかしら。

ヴァリス公はティリオンの弱みを握った。
あの娼婦は王都に連れて行くなって父に言われてたもんね。その情報をなぜか知ってる。
さりげなく脅すヴァリス公。彼は宦官なんだっけ。
やがて嵐は去り、魚が小魚を食い尽くす。
魚になるのはジョフリーやラニスター家か、それともスターク家、スタニス、レンリーか。誰が魚で誰が小魚だろうと、漕ぎ手は自分（ヴァリス）だよと。

スターク家との和睦は当然決裂。
カールス・ブラックって北の壁の居城？かな。城の名前とか言われてもなかなか把握できない。
歩く死者など誰も信じていない。
評議会の面々は皆、この件を軽くみているが、ティリオンだけは違う。
シーズン2のティリオンはかっこいいなぁ。

ティリオンはシティウォッチの指揮官ジャノス公を更迭。島送りみたいな感じなのかな。代わってブロンがシティウォッチの指揮官に。
何の疑問を持たずに命令だからと赤ん坊を殺す。そんな指揮官はいらんと。
王の手と摂政はどっちが偉いのかな？
王の手の方が偉そうだよね。でも代理だからなぁ。
ジョフリーは落とし子抹殺の命令を勝手に出していた。
さすがにティリオンもまさかジョフリーの命令とは思っていなかったご様子。
思っていた以上に深刻なのですよこのバカ殿は。

アリア・スタークが身を潜めているナイツウォッチの新兵一行。
遂にジェフリーの命を受けた金マントがやってきた。新兵募集係のヨーレンはなかなか度胸ありますな。さすがナイツウォッチ。
もしかしてジェンドリーが落とし子だと知ってて連れてきたのかな。
ジェンドリーは鉄の玉座を巡る戦いの大穴になったりして。
そのうちアリアとくっつきそうだし。

デナーリス一行は苦しい旅が続いている。
赤い荒野の先を調査に生かせた者の首と馬だけが戻ってきた。女が率いることに反対していた連中ってのは、カール・ドロゴが率いていた連中の後継者なのかな。
「怒らせた代償は大きい」って言葉がむなしく響く。
今のデナーリスには彼らに対抗する力はない。
誰か助けてあげてー。

シオンは9年ぶりに鉄（くろがね）諸島を訪れる。
目的はロブ・スタークへの協力を仰ぐため。見返りは鉄諸島の王の座。
シオンの父ベイロン・グレイジョイは初登場ですね。
父が恐れていたこと。それは息子がスタークに染まること、スタークに取り込まれること。それでシオンの姉ヤーラを後継者として育てていたんですね。
あれお姉さんかよ（笑）。
ヤーラは男勝りな感じだ。ていうか弟に胸モミモミさせんなや。
グレイジョイ公はカタキの息子であるロブに協力する気はなさそうだ。
協力も得られず、後継者にもなれず、さてシオンは困った。
ロブに大見得を切ったのに。

スタニスの軍は最小。戦をすれば弟にも勝てない。
ジャン・レノ似のダヴォスは王都襲撃の作戦を練る。そして海賊の協力を得ることに成功。スタニスの妻は病気で子供も産んでいない。
司祭メリサンドルはスタニスの息子を与える？この女司祭は一体何を考えているのか。
ダヴォスは神など信じていない。
でもダヴォスの息子は光の王の熱心な信者。
メリサンドルはダヴォスの息子に何を耳打ちしたのか。ダヴォスの排除？気になりますなー。

壁を越えてクラスターの砦にいるジョン・スノウらナイツウォッチ一行。
妻が男の子を産むんだ場合は・・・殺される？
砦の主は産まれた赤ん坊が男だったから捨てにいったのかな。
でも誰かが拾い上げていましたね。あれは誰なのか。
最後にジョンを殴ったのは砦の主かな？
ジョンのこの余計なくだりはいらんなー。

今回はシオンと娼婦？のパコパコ、ベイリッシュ公の娼館でのパコパコ、スタニスとメリサンドルのパコパコなど、お色気シーンが結構多かった。
あのモザイクは日本だけなのかしら。
人のパコパコを覗きながら口でやらせるとか、マニアックなお客さんですなぁ。
口内射精後、すぐに別の男とキスしてたよね（笑）。
あれきっついわー。ベイリッシュ公さすがだわー。

なかなか面白かった。
やっぱオープニングが良いわー。

関連記事

新着記事