ボードウォーク・エンパイアシーズン1第11話パリスグリーン

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ジミーは提督が死に掛けていること母から聞いて会いに行く。禁酒法取締役官オルデンはセブソが証人を殺してしまった件を疑っている。マーガレットはナッキーへの不信感が募り、喧嘩になる。

提督はジミーの父親だったんですね。
提督が54歳のときに13歳のジリアンを見初めてジミーが産まれた。13歳って犯罪じゃないのか・・・。ジミーの母ちゃん若すぎだろって思ってたけど、なるほどこれで納得。
ジリアン1人でジミーを産んだ。そしてナッキーが面倒をみてくれた。
当時の提督とナッキーの関係は、現在のナッキーとイーライみたいな関係だったのかな。
提督はジミーに何を伝えたかったのか。
アトランティックシティは提督が作ったも同然の街。ナッキーの物ではない。
いつまでナッキーの手下に甘んじているな、ナッキーの好き勝手させるな、と言いたいのか。
提督から大量のヒ素が検出された。
ジミーが吐いたのは提督と会うことによるストレスかと思ったら、あのビスケットにも何か毒が入っていたってことですよね。
誰かが提督を殺そうとしている。

オルデンはセブソを怪しんでいる。彼の話は腑に落ちない。
セブソに洗礼を受けさせるオルデン。というよりあれは拷問そのもの。
遂にはセブソを溺死させてしまった。
牧師の説法を聞いて涙を流したり、オルデンはよくわからん人だなぁ。
遂に一線を越えてしまったオルデンは暴走しそうな予感。
ていうか大勢の前でセブソを殺したけど誰も通報しないのかしら。

ニューヨークのロススタインは八百長疑惑でいよいよヤバそうだ。
もはやナッキーに関わっている余裕はない。シカゴから電話していたのは弁護士？かな。
ロススタインはシカゴへ向かう。
ということはトーリオと何か起こりそうな予感。

ジミーの内縁の妻アンジェラは、ひそかに写真屋の妻メアリーとパリに逃げる計画を立てている。そして実行に移すが、写真屋は夜逃げしていた。
写真屋の旦那は何か感づいているようだったから、先手を打ったのかな。
手紙を残して出て行ったため、全てジミーに知られてしまった。
でもジミーは何も言わない。
何事も無かったかのように接している。アンジェラはそれが逆に辛そうだ。
手紙には何が書かれていたのだろうか。
あなたは戦争で変わってしまった、とか書いてあったのかな。。。
アンジェラが女と不倫していたことも知っちゃったのかな。

マーガレットと仲の良いアナベルは昔ナッキーの愛人だったのね。
その2人の普通じゃない様子を見てしまったマーガレットは、これをきっかけに不満が爆発。自分は黙って言いなりになるだけ。
マーガレットの死んだ旦那の話まで出して罵り合う。
その話をナッキーから聞いた弟イーライも黙っていない。
マーガレットはどこまで知っているのか？
イーライにしてみたら冗談じゃない。旦那殺しを実行したのは自分なのだから。
マーガレットは頭のよい女性だからわかっているのでしょうね。信じたくはない、証拠もないけど、頭ではわかっている。
マーガッレットに続いてイーライとも大喧嘩。
あの奇術師は有名人の弟じゃなければ見向きもされない。
これはつまりイーライのことですね。ナッキーの弟じゃなければ、お前なんぞ誰も相手にしないぞと。
そしてイーライは保安官を辞めされられてしまった。
後任はハロラン。前からナッキーに自分を売り込んでいた男ですね。あまり有能そうには見えないけど・・・。

マーガレットは黙って家を出て行ってしまった。
夜のボードウォークを歩くナッキーはどこか寂しげだ。
シーズン1はいよいよ次回で最終話。