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スーパーナチュラルシーズン7第18話日本から来た呪いの酒

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地ビール会社の社長ジム・マッキャナンの息子が相次いで殺された。この怪死を調査していたガースは、ディーンとサムに連絡。3人で調査をしていると今度はジムの妻が殺された。地ビール会社はジムの他に共同経営者が2人いた。1人はランディ・バクスター、もう1人のデールは自殺していた。フラスクにEMFが反応したことから、ガースはボビーの霊がいるのではないかと考える。

共同経営者だったデールは不満があって会社を辞めて自殺した。
自殺する前にジムとランディに日本の酒を送っていた。
その酒には猩々（じょうじょう）という酒の霊が封じ込められている。
デールは我が子同然の部門を潰された。だからこの酒を使ってジムの息子を殺して苦しめようとしたと。

酒が入っている木箱に「割れ物注意」って書いてありましたね。
能面の額には「災」の文字。
猩々の幽霊は貞子を彷彿とさせる容姿でした。
殺すときは腹をえぐるとか随分とえげつない。
倒すには神道で清めた日本刀が必要。ということで刀で戦うサムライディーン（笑）。

ガースが再び登場。
何なんですかあのカッコつけた演出とBGMは（笑）。
ガースはランディの隠し子の存在に気が付くとか、見てないようでちゃんと見ている。
電話しながらいろいろと小物を落としていたけど、なんのフラグでも無かった。
猩々の幽霊に豪快にふっ飛ばされた場面は何故か笑ってしまった。
また別れのハグしてるし。
最後の「サヨナラ」はサムとディーンに意味が通じたのでしょうか。

幽霊がいると反応するいつもの装置。
ディーンが使っているボビーのフラスクに反応した。
日本刀を落として大ピンチの場面でも、勝手に日本刀が動いてディーンの手元に来た。
これまでも風が吹いてないのに物が落ちたり、ボビーの幽霊がいるのか？と思わせる場面がいくつもありましたね。
そして遂に幽霊ボビーが登場しました。
10話の最後の場面。
このまま残るのか、死神と一緒にいくのか。ボビーは残って幽霊になる選択をしたということですね。
実はディーンの目の前にいる。でもディーンには見えない。
ボビーはそれを伝えられないのがもどかしそうだ。
再びボビーが見れることを喜んでいいのか、よくないのか。
死神と一緒に行った方が幸せだったのではないのか、ずーっと幽霊のままってのも悲しすぎないかしら。なんて考えちゃったりもする。
でもボビーらしい選択とも思える。