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ボードウォーク・エンパイア欲望の街シーズン1 第2話波紋

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シカゴではマフィアの大物コロシモの葬式が行われる。コロシモの死についてはトーリオの関与の噂も。一方、アトランティックシティでは禁酒法取締役官オルデンがナッキーを訪ねて来ていた。銃撃事件の調査をしており、ナッキーの関与を疑っている。

ニューヨークシティではロススタインとルチアーノが、グランキー・イェールを呼びつける。2人はイェールが関わっているのを知っているのか、コロシモ殺しの黒幕が一体誰なのか探っている。

ジミーは妻や子供にプレゼントを買うなど、闇酒の輸送を襲撃して得た金で、羽振りよく金を使っている。さらに母親に高価なアクセサリーをプレゼントする。それは昔、ジミーの父から母にプレゼントしたアクセサリーで、金に困って売った物だった。母は大喜び。
ナッキーの家に顔を出すとクビを言い渡させる。前にもらった分け前を計算すると3000ドル足りないから48時間以内に持ってこいと言われる。

アル・カポネのバーに記者コリガンがやってくる。コロシモ殺しとトーリオの関係を調べていると聞いたカポネは、コリガンの頭を酒ビンで殴りつけてボコボコにする。
ロススタインからナッキーに電話が掛かってくる。
取引した酒が届いていないから10万ドル払えとロススタインは食って掛かる。シカゴに横流ししたことを問い詰めるが、ナッキーは横流しなどしていないととぼける。

退院したマーガレットの家に取締役官オルデンが訪ねてくる。
夫は襲撃に関与していない、犯人に仕立て上げられたと言うオルデン。マーガレットはイーライから暗に口止めをされているため何も言わない。
夜遅くにマーガレットがナッキーを訪ねてくる。
子供を養っていかなければならない。どうすればいいかナッキーに相談する。

ジミーは分け前をかなり使ってしまって金が足りない。アル・カポネを頼るが駄目。
しかたなく母にプレゼントした高価なアクセサリーを盗んで金に換える。
3000ドル用意して渡すと、ナッキーはその場で3000ドルを賭け事に使って一瞬でスッてしまう。
バクスターはクローディアを乗せて車を走らせていると、血まみれの男と遭遇する。
2人は驚いて悲鳴をあげる。

最後に出てきた血まみれの男は、襲撃された連中の生き残りのようですね。これは大ピンチ。ここからジミーの関与がバレたらナッキーもヤバい。禁酒法取締役もナッキーの関与を疑っている。ロススタインも報復に出るだろうし。
でも元々殺す予定では無かったんだよね、どうするつもりだったのかな。

マーガレットはナッキーが気になってきているのかな。
リボンを無くしたと言ってましたが、取締役官オルデンが持っていたのはマーガレットのリボンですよね。あれどういう意味なのかな。
妻への手紙を書いた後、リボンを手に巻いてキスしてましたよね。
遠くにいる妻を思い出して恋しくなっただけなのか、マーガレットに気があるのか、どっちなのかな。

ロススタインとルチアーノのところに来たイェールは、前回コロシモを撃ち殺した人ですよね。彼はトーリオの手下ですよね。トーリオは闇酒の取引をしたいけど、コロシモは興味がない。トーリオはコロシモが邪魔だったと。
ロススタインとルチアーノの2人は、コロシモ殺害の黒幕がトーリオだって既にわかってるっぽいですね。

ジミーが母にプレゼントした高価なアクセサリー。なにも盗むことないのにね。
理由を説明して一時的に借りるってことにすればいいのに。まぁいずれまた買い戻すんだろうけどさ。
ジミーが苦労して集めた3000ドルを一瞬で使ってしまうナッキー。ジミーへの当て付けなんだろうけど、ちょっと可哀想だった。はっぱを掛けているようでもあったけど。