大人向けファンタジードラマのゲーム・オブ・スローンズ、シーズン3も高視聴率を維持

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現在アメリカでシーズン3が放送中の「ゲーム・オブ・スローンズ（Game of Thrones）」が高視聴率を保っています。シーズン3プレミア放送では670万人を記録、その後も視聴率は下がることがなく高視聴率を維持しつづけており、再放送や録画放送を含めると1340万人が見ています。HBO史上でも歴代3位の視聴率だとか。シーズン4の製作も既に決定しています。

ゲームオブスローンズは1500万部を超える人気小説「氷と炎の歌」を原作としたHBO製作の大人向けダークファンタジードラマ。制作費は80億円。架空の世界を舞台として、統一された7王国の鉄の王座を巡る争い、謎の異形生物の脅威との戦いなどを描く。
2011年にエミー賞、2012年にはゴールデングローブ賞、エミー賞最多6部門受賞。

このドラマはなかなか面白いです。
ただエロやグロも多いので家族で一緒にみるのはちょっと厳しいかも。同じくHBO製作のスパルタカスほどではないけど。お綺麗な女性のあられもない姿がちょいちょい出てきます。ドラゴンや異形の謎の生物、魔女なんかも出てきたりしますが、魔法を駆使して戦うようなものではなく、中世ヨーロッパの雰囲気にファンタジーの要素を加えたようなドラマです。
シーズンごとに中心人物はいるものの、全てを通しての主役はおらず、王座を狙う人々全員が主役といった感じで、シーズン1はウィンターフェルの領主エダート・スタークを中心に物語が進んでいきます。エダート・スターク役はショーン・ビーン。ロードオブザリングでボロミア役を演じていましたが、あのボロミアそのままです。

アメリカで視聴率が好調とのニュースですけど、まぁ当然でしょう、面白いですもん。
日本では2013年1月よりスターチャンネルで放送がスタート。現在はシーズン1の放送が終了し、シーズン2は2013年夏頃に放送予定。今から楽しみです。
ちなみに日本でのDVD・ブルーレイ発売は2013年7月の予定です。