チューダーズ背徳の王冠 シーズン3第8話 哀れなしもべ

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いよいよシーズン3最終話を迎えました。英国王ヘンリー8世は4番目の王妃アン・オブ・グレーヴズと契りを結ばず、婚姻の無効を探る。密談を重ねるチャールズやシーモアらは、クロムウェル失脚へ向けて動き出す。

周辺国の情勢の変化。
帝国とフランスが再び英国に近づいてきた。フランスは帝国と手を切るために英国と組みたい。仏大使との交渉がひそかに行われる。
アンとの婚姻を進めた理由は国益を考えてのこと。
新興勢力であるグレーヴス公と手を結ぶことが英国の国益になる。そう考えての婚姻だったが、もはやその必要はない。
アンは以前に結婚を約束をした相手がいた。
そのことを持ち出してなんとか結婚を取り消したい。いちゃもんをつけて気に入らないアンと結婚を無効にしたい。
アンには何も落ち度はなく、ただ気に入らない。美人じゃないから嫌なだけ。
なんかかわいそうになってきた。

そして遂に婚姻の無効を一方的に宣言。
以前の婚約が成立していたから。という無理やりな理由。
しかしその後も王族として扱われ、豊かな暮らしで余生を過ごすしたことを考えると、ある意味ヘンリーの王妃の中では幸せな方なのかもしれませんね。
この件はヘンリーの娘メアリーの恋の行方にも影響を及ぼす。
アンから紹介されたイケメンのフィリップ公と良い感じになったのに、彼はヘンリーの命令でドイツに帰されてしまった。
メアリーすごく楽しそうだったのにね。

新たな女性キャサリン・ハワードが登場しました。
17歳と若くて美人。ノーフォーク公の遠縁の庶子ということで、処刑された2番目の王妃アン・ブーリンとは従姉妹。
チャールズとシーモア、フランシスが彼女をヘンリーの目に留まるように仕向け、まんまと引っかかる。
キャハッ!とよく笑う女の子ですね。しかし17歳かー、ヘンリーはこの頃は50近いはず。すごい年の差だわー。
蝋燭を1つ消す度に裸体が露になっていくのがエロかった。きれいなボディだった。
キャサリンのケツ枕とか(笑)、うらやまけしからん!

サフォーク公チャールズ・ブランドン、ルートフォード伯エドワード・シーモア、フランシス・ブライアン、そしてガーディナー司教。彼らは密談を重ねている。
そして王璽尚書トマス・クロムウェル失脚は突然やってくる。
「王に愛された者は必ず破滅する」。
ヘンリーから今も右腕と言われて安心したのもつかの間、突然の逮捕劇でしたね。
反逆罪でロンドン塔に幽閉されるクロムウェル。
彼と懇意にしていた腹心の部下までも手のひらを返す。味方は1人もいない。
処刑のシーンはあまりにもむごかった。
フランシスが言っていた見世物とはこれだったのね。。。
処刑前日夜に処刑人にたらふく酒を飲ませて、酒が抜けていない状態で執行させる。
目線も定まらず当然1回で首が切れない。
なんどもなんども振り下ろす。そして見かねた別の男が首をはねる。
いやーなんともむごたらしい残虐な仕打ちでした。
この処刑の部分。史実ではヘンリーがわざと未経験の処刑人に担当させて苦痛を味あわせた、とも言われています。

シーズン3はこの8話目で最終話。
前シーズンと比べるとやや面白さは落ちたかな。前はアン・ブーリンが強烈だったからなぁ。でもまだまだ面白い。
クロムウェルが徐々に徐々に堕ちていく過程の演出は見事でした。
お色気シーンは減ってしまったけど、ヘンリーもチャールズももう歳だから仕方ないよね。
最終シーズンとなるシーズン4も楽しみです。

チューダーズ <ヘンリー8世 背徳の王冠> DVD-BOX3

ジョナサン・リース・マイヤーズ, ナタリー・ドマー, マリア・ドイル・ケネディ, サム・ニール, ジェレミー・ノーサム

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