The Walking Dead ウォーキング・デッドシーズン3 第14話逃れられない呪縛

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ミショーンとアンドレアが鎖に繋がれたゾンビの横で缶詰を食べています。
これはシーズン2とシーズン3の間にあったであろうシーンですね。
ゾンビに落ち着かない様子のアンドレア。
あのゾンビって知り合いだった人？みたいな質問をするアンドレア。
ミショーンはその話しをしたくないらしい。
もともとクズだったという発言から、知り合いなのは間違いなさそう。
前から思っていたけどやっぱり親兄弟なのかなぁ。彼氏とか。
なぜ冒頭にこの過去のシーンを持ってきたんでしょうね。

総督が鎖やらハサミやら拷問用の様々な器具を準備している。ミショーン用か・・・。
ミルトンはその様子を目撃。明らかに異常だと感じたミルトンはアンドレアに、ミショーンを差し出すのが休戦条件、でも差し出しても結局リックらは殺す、ということを話してしまう。
アンドレアは総督を殺すことを決意。おい決断はやすぎだろお姉ちゃん。
しかしミルトンが止める。
ミルトンは総督の子供がゾンビになってない頃から知りあいのようで、結構長い付き合いなのかしら。総督を見捨てる様子はない。

アンドレアが町を出て行く。
その際、最近仲間になった黒人の兄妹に総督は信用するなと警告する。
マルティネスらは大量のウォーカーをトラックに乗せて、刑務所のリックらを襲う準備をしている。
刑務所には女子供もいるんやで！
そのことを知っている黒人兄妹は、常軌を逸した行動だと言って手伝わない。

逃亡したアンドレアは総督に見つかり、倉庫のような建物に追い詰められる。
逃げようとドアを開けた先には大量のウォーカーが！
慌てて戻ってドアを閉める。そして目の前には総督が！まさに前門の虎、後門の狼の状態。
一緒に帰ろうと優しい言葉をかける総督。
アンドレアは後ろのドアを開けて、ドアと壁の隙間に隠れる。総督の目の前にドアの向こうから大量のウォーカーが押し寄せてくる。慌てて銃を撃ちまくる総督。
そんな総督の様子をドアの窓がら見つめるアンドレア。総督の叫び声を聞きながら脱出する。
そして遂に刑務所の目の前に到着。アンドレアは中から監視しているリックに手を振る。
その瞬間、総督に襲われる！
刑務所まであと一歩のところで連れ去られてしまう。
リックは一瞬気にしたが気がついていない。

トラックに詰めたウォーカーが夜のうちに油をまかれて燃やされてしまう。
詰める際に黒人兄妹が不満を漏らしていたので、彼らが犯人だと疑われる。
総督は彼らと話をして、トラックのウォーカーは脅しに使うだけだと嘘をつく。
黒人兄妹は、悪かった反省している、二度と逆らわないと謝罪する。
そうえいば油はどこから手にいれた？総督の問いに、油？なんのこと？
この2人は犯人じゃない！と気がついた総督。
とととということは彼しかいないよね。
ミルトンは何食わぬ顔で犯人は誰かな？なんて言っている。
総督「犯人はもうわかっている」
立ち去るミルトンの後ろ姿を見つめる総督。
これはさすがにショックなのではないかな。あのミルトンが裏切ったと。
ただ総督を見捨てるわけではないと思う。今後ミルトンがどういった決断をするのか。
そして最後はあの拷問部屋に拘束監禁されているアンドレアの姿が！
アンドレアが捕まっていることは総督以外誰も知らない。ミルトンはまだ捕まってないと思っている。
バックに流れる音楽の歌詞が凄い。
「追い詰めた、逃げ場はない、捕らえる、お前を捕らえる、お前を」

捕らわれたアンドレア。そして総督に追い詰められたリックたち。
次回は遂に人間同士の全面戦争が始まりそうですね。
残りあと2話。どんな展開が待っているのでしょうか。
メルルが裏切りそうで怖いな。それとも最初からスパイとして潜入しているのか。
メルル、アンドレアとミルトン、この辺りがどう動くのか気になるところです。