TOP > THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル >

メンタリストシーズン4 第1話緋色のリボン

086_mentalist_s4
レッド・ジョンを名乗る男を射殺したパトリック・ジェーンの裁判が始まる。ジェーンは検察が提示した保釈金10万ドルを受け入れて刑務所に留まっていた。リズボンは入院、チームの面々は停職処分を受けていた。ティモシー・カーターがレッド・ジョンという証拠は見つからず、ジェーンは厳しい状況にある。

退院したリズボンはジェーンと面会。誰かがティモシーの携帯をスリかえて証拠となる銃も隠した。リズボンとグレースはティモシーの妻を訪ねる。
夫は女性失踪の捜索隊を組織して保安官から感謝状も貰っている、とても善良な男だと妻は信じて疑わない。
チョウとリグスビーは現場の監視カメラをチェック。警備員、ウェイトレス、鑑識がティモシーに近づいていた。この3人の誰かが証拠隠滅を計ったのか。
警備員の家を調べると風呂場で死んでいた。

ジェーンは刑務所の仲間と賭け事をして手に入れた金を使って保釈される。
そして遺留品を持ってティモシーの妻に会いにいく。
隠し事はなかったと話す妻に対して、ジェーンは遺留品のカギの束が妻が持っているカギの束よりカギが1本多いことを指摘する。一旦、帰った後、ジェーンは再びティモシーの家に侵入、じっと隠れている。

妻が厳重なカギを開けて隠し部屋に入っていく。そこで1本多かったカギが何なのか調べるがわからない。その隠し部屋には失踪した女性が監禁されていた。
このカギが何なのか、夫は私の知らない隠しごとがあるに違いない、とその女性を問い詰める。そこにジェーンとリズボンが現れる。
カギはジェーンのロッカーのカギだった。ティモシーの妻を逮捕して監禁されていた女性を救出する。

ジェーンの裁判が始まる。
ティモシーの妻が逮捕されて夫婦の犯罪が明らかになり、ジェーンには同情が集まっていた。
救出された女性は証人として出廷。ティモシーが善良ではなくケダモノだったことを話す。検察側は善良でないがレッド・ジョンという証拠は無いと訴える。
最後にジェーンは、レッド・ジョンがいかに酷い男か、これまでどれだけ犠牲者が出ているのか、妻と子供を殺された自分にはレッド・ジョンを殺す権利があることを訴える。
陪審員は全員一致で無罪の結論を出してジェーンは釈放された。

ジェーンは陪審員を騙したとリズボンに話す。
やつでは無かった、ティモシーはレッド・ジョンではないとジェーンは考えている。

リグスビーがマッドメンに出てきそうな髪型になっとるがな。
シーズン2か3でナチュラルふうに髪型が変わりましたが、今度はまたなんであんな古めかしい髪型に・・・。どうしてこなった。

復讐殺人で無罪ってアメリカではよくあることなの？
陪審員が全員一致で無罪はちょっとどうなのって思うけど、そこはジェーンのメンタリストとしての力量がものを言ったということにしておきましょう。

ヴァンペルトは病院にいけとリズボンに言われていたけど、しばらく引きずりそうですね。そのうち変な髪形になったリグスビーとよりを戻すのかな。それが一番いいよねうんうん。

ティモシーの妻に会いにいったとき、いつもどおり紅茶を要求するジェーンさんさすがっす。夫を射殺しておいてなんとふてぶてしい（笑）。
ティモシーはレッド・ジョンではなかった。ということで次回からまたいつもどおり面白おかしく事件を解決しながら、レッド・ジョンを追う展開になるのですね。