アメリカン・ホラー・ストーリー精神科病棟 第9話 妊娠

ラナ・ウィンターズはシスター・ユニスから妊娠していることを告げられて愕然とする。フランク殺害の罪を着せられたシスター・ジュードはブライヤークリフの患者にされてしまう。

まさかジュードの頭にあの器具を取り付けられる日が来ようとは。
ジュードのフランク殺しを目撃したという極悪サンタ、リー・エマーソンの証言。
リーを人質に立て篭もった、ユニスが悪魔に憑かれたという発言、妄想、精神不安定、酒に手を出した・・・。
聞き取り調査はジュードに不利な話ばかり。
シスター・ユニス、アーデンが嘘の証言をするのはわかるけど、修道院長までもジュードを見放すとは。彼女だけは味方だと思っていたのに。
ハワード司祭の証言は天然だから仕方ない。
それにしても18人殺した精神病棟の患者リー・エマーソンの証言って当てになるの？
ジュードを拘束していたおばちゃんシスターは、シーズン1で不動産屋の役だった人かな？あの忌まわしい館を売りつけたおばちゃん。

ハワード司祭はジュードに対して自責の念がある。
シスターユニスはそんなハワードの功名心を煽る。
教皇になる夢を目指せ。ユニスも夢に付いていきたい。
ブライヤークリフでジュードを破滅させたように、ローマの中枢に入り込んで内からぶち壊す。恐ろしやあああああああ。
そんなこと考えていたのかこの悪魔。
リー・エマーソンは急に信心深くなったので何か怪しいと思っていたけど・・・。
エマーソンがハワードを襲ったのは、さすがのユニスも想定外？
十字架に打ち付けられたハワードのもとに死の天使が現れました。
ハワードは死んじゃったのかな。。。
影も頭も薄かったハワード司祭は心から悪い人ではなかったのに。

ラナ・ウィンターズの妊娠が発覚。
前回ラナは吐いていたので妊娠フラグは立ってたけど、やっぱりかー。
連続殺人鬼の子供とか死にたくなるよね。
スレッドソンの自白テープの録音に成功したラナとキット。
でもスレッドソンには逃げられてしまった。
証拠は隠滅したけどテープを撮られたのはヤバいでしょう。

アーデンはキットをエサにして宇宙人を呼び出す。
まばゆい光、耳鳴り、そして扉を開けるとそこには・・・。
ペッパーかよ！（笑）。生きてたのか。行方不明になって以来の登場ですね。
そしてグレース再び。
宇宙人が生き返らせたのかな。しかも妊娠していて今にも産まれてきそうな状態。父親はキットだよね。
それからペッパーは正常に戻っているように見えたけど気のせいかな。
もしかして彼女もずっと宇宙人にさらわれていた？
でもキットの心臓は止まった状態。あれもしかしてこのまま死ぬのかな。
キットはスレッドソンの自白テープを隠したけど、その在り処をラナは知らないはず。
その辺りも気になるところ。

ジュードにハメられて患者になったラナ。
そして今度はジュードがユニスとアーデンにハメられて患者に。因果応報ですな。
お互い患者同士になったラナとジュードは手を組んで、スレッドソンやユニスと戦うのかしら。
ドミニクドミニク♪って音楽が久しぶりに流れました。
でもジュードが壊しちゃったのでもう聞けないんだね・・・。ちょっと寂しい。

現在パートでは、シーズン1の主役ディラン・マクダーモット遂にキター。
マクダーモットさんの自慰とか懐かしいわー。
今回カウンセリングを受ける側だったけど、シーズン1ではマクダーモットがカウンセリングする側だったんだよね。この演出はその辺りも狙ったんでしょう。
しかもスレッドンとラナの息子役とは！凄い役どころで登場しましたね。
現代の殺人鬼はブラッディフェイスの息子だったと。
模倣犯の3人組を殺した男は、コイツだったんですね。息子ならそりゃ怒るわな。
しかし父親のように医者ではないので皮をはぐ技術がない。
ネコの皮ぐらいなら剥げたけど、人間の場合はそう簡単ではなかった。
現代パートで拉致された女は、生きたまま皮を剥がされていたのかな。でも難しくて途中で諦めたと。

息子は父親のことを調べて殺人鬼のブラッディフェイスだと知った。
それはつまりスレッドソン＝ブラッディフェイスだと現代では明らかになっている。
そういうことだよね。
そして彼は里親に出されている。
母親であるラナが育てていないんですね。
ラナは子供を捨てるのか、それともラナが死ぬのか。

しかしこんな感じで現代パートと繋がるとはねー。
いやいやこのドラマは凄いわ。

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